pochiの雑記帖です。思いつきで書いたり書かなかったり。
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PS2版ゲームの真EDの百どろちゃんを描いております。
ラフ。
これは完成してもついったには載せないもの。
ほんとにこのふたりには思い入れがある。
PS2版はあにきがいいヤツ過ぎるとか
どろろの過去「無残帖」が割愛されているとか
(でも冒険王設定だからある程度仕方ないんだよね、
突き詰めると矛盾しちゃうというか、謎だらけになるから
そこを補完しようと思ったらアクションゲーとしては長くなりすぎるし
話のバランスも難しいかと思う)
琵琶法師が出てこなくてあにきがあんまり悩まないのが軽すぎるとか
いろいろ言われたもんだけど、
それでも私は封印された冒険王版設定を掘り起こして
でもそれを悲惨な結末や哀しい別れにせずに
あにきが信念を貫くことで救いのあるまとめ方で収めてくれたことに
すごく感謝している。
ゲームという媒体に合わせて考えられた改変だったと思う。
共同体から理不尽に弾かれても屈せず心折れぬ姿は
ちゃんと描かれていた。
人殺しと美咲(お須志)に罵られても
「あんたの気持ちにそえなくて悪かった」と言うあにきがそこに居たし、
ふたりが思いやりあうモノローグやコマンドもたくさん入れてくれてあって
プレイ中とても幸せだった。
心から癒してもらえた。
通常EDが旧アニメのED映像のリスペクトになっていて、
まだふたりの旅は続く、という終わり方だったのも微笑ましかったし
真EDでふたりが成長して再会したあのシーンを初めて見たときの幸福感は、
もう一度あれを味わえるのなら死んでもいいくらいに思ってるマジで。
原作や旧アニメがどうしてあのラストになってしまったのか、
その経緯や事情をご存じで、無念に思って、
どろろが好きで好きでたまらない人たちが作ったものだった。
新アニメのキービジュアルが発表されて
「鬼か人か」というキャッチコピーを見たとき
私はここで
「癒しの時間は終わったということなのかな」
と書きました。
それはそれでよかった。
どろろは正直重たい話だから
手塚独特の原作のお伽語り的雰囲気を差し引けば
かなりしんどいものにならざるを得ないかもしれないとは思ってた。
第一「手塚」なんだからそれはアリだとも思ってた。
それでも制作側が「現代にどろろを再び描くことの意味」としたらしきものが
こんなにも原作から離れてしまうとは
想像もしていなかったなぁ。
50年前より後退してしまっているとさえ思う人間尊重の意識というもの、
手塚先生が描きたかったものはそこにあったはずだと信じる。
ラフ。
これは完成してもついったには載せないもの。
ほんとにこのふたりには思い入れがある。
PS2版はあにきがいいヤツ過ぎるとか
どろろの過去「無残帖」が割愛されているとか
(でも冒険王設定だからある程度仕方ないんだよね、
突き詰めると矛盾しちゃうというか、謎だらけになるから
そこを補完しようと思ったらアクションゲーとしては長くなりすぎるし
話のバランスも難しいかと思う)
琵琶法師が出てこなくてあにきがあんまり悩まないのが軽すぎるとか
いろいろ言われたもんだけど、
それでも私は封印された冒険王版設定を掘り起こして
でもそれを悲惨な結末や哀しい別れにせずに
あにきが信念を貫くことで救いのあるまとめ方で収めてくれたことに
すごく感謝している。
ゲームという媒体に合わせて考えられた改変だったと思う。
共同体から理不尽に弾かれても屈せず心折れぬ姿は
ちゃんと描かれていた。
人殺しと美咲(お須志)に罵られても
「あんたの気持ちにそえなくて悪かった」と言うあにきがそこに居たし、
ふたりが思いやりあうモノローグやコマンドもたくさん入れてくれてあって
プレイ中とても幸せだった。
心から癒してもらえた。
通常EDが旧アニメのED映像のリスペクトになっていて、
まだふたりの旅は続く、という終わり方だったのも微笑ましかったし
真EDでふたりが成長して再会したあのシーンを初めて見たときの幸福感は、
もう一度あれを味わえるのなら死んでもいいくらいに思ってるマジで。
原作や旧アニメがどうしてあのラストになってしまったのか、
その経緯や事情をご存じで、無念に思って、
どろろが好きで好きでたまらない人たちが作ったものだった。
新アニメのキービジュアルが発表されて
「鬼か人か」というキャッチコピーを見たとき
私はここで
「癒しの時間は終わったということなのかな」
と書きました。
それはそれでよかった。
どろろは正直重たい話だから
手塚独特の原作のお伽語り的雰囲気を差し引けば
かなりしんどいものにならざるを得ないかもしれないとは思ってた。
第一「手塚」なんだからそれはアリだとも思ってた。
それでも制作側が「現代にどろろを再び描くことの意味」としたらしきものが
こんなにも原作から離れてしまうとは
想像もしていなかったなぁ。
50年前より後退してしまっているとさえ思う人間尊重の意識というもの、
手塚先生が描きたかったものはそこにあったはずだと信じる。
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