pochiの雑記帖です。思いつきで書いたり書かなかったり。
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これをご覧になられて
実写版があなたの一番好きなどろろなのですね、
というような意味合いのお言葉をいただいたのですが、
そっかー
どろろがあにき殴ってたりするとそう思われるものなのか。
実写のどろろが一番あにきに容赦ないのは確かだな笑
でも私としては
原作ファンの間で繰り返し言われる
「もしも再会したら、まずはどろろがあにきに一発食らわしてほしいよね」
ってのがまずあって、
その文脈で描いてるつもりだったので少々驚いてしまった。
実写にしても
「成長したどろろってこんな感じでは?」というところから作られているキャラなので
当然誰もがどろろはこんなイメージなのだと思ってました。
そっかあ。令和は違うのか。
どろろいい子だもんね。口もそんなに悪くないし、小汚くないし笑
ちなみに実写は大好きですが、
あくまでリブートのひとつとして好みにあったから、であり、
やはり原作が好きです。まず原作ありきです。
強いて言うならゲーム版は、
長年のトラウマを最初に癒してくれたリブートなので
格別なものはあるかも。
実写は実写ならではの改変がよかったと思うし、
その実写ならでは、の部分でどろろが大人である必要があったのだと思っている。
ゲームはまたゲームという媒体ならではの引き算がされていて、
難関である冒険王版を陰湿にならずに扱った点で優れているし、
やっぱり子供時代があって、大人になって再会して、というのがかなりクル。
新アニメもその点嬉しいところだと思ってます^^
欲を言うならもう少しはっきり再会描写してくれてたら泣いて喜んでたな。笑。
第一話放送直後にさよならごっこのEDが素晴らしすぎて
↓の絵を描いたんですが、
「きみはぼくのひかり」
最後もそんなつながりで〆ようと思ったので。
あにきのゆく道を、どろろが照らすということなんだろうと思って。
反骨の意味で「生きてんだよ、悪いかよ!」って感じの
挑むような微笑みにしたかったのですが、
新あにきはそんな余裕な顔はしたことがないのが寂。
刀は、今作では否定的にしか書かれていず
それはそのとおりなのだと思うんだけど、
あの時代に生きた彼らにはアイコンでもあり、
「百姓の持てる国」を作るにしても刀を置くことはきっとできない。
生身になって、自分のための闘争を終えたあにきにとっても
生涯刀を手放すことはないんだろうと思った。
だから刀つき。
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