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pochiの雑記帖です。思いつきで書いたり書かなかったり。
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さっきTVで「キサラギ」やってましたねー

オトモダチが面白いよと言っていたので
いずれは観たいと思ってたのですが
今夜やるのを知らなかったので最初のほう見逃してしまった;_;

観たかった映画を途中から観るというのは好きじゃないので
いっそ観ないでおこうと思ってたのに
ついつい面白くて最後まで観てしまいました。

シチュエーションドラマ、とでもいうのかな、
舞台劇のようなつくりで、
セリフの妙が面白かったですねー^^
次々に展開していく状況がテンポよくて、
ほとんど10分ごとくらいに新事実がわかって
話が変わっていくのがほんと楽しかった。
ずっとしゃべってばかりのいわば「トーク劇」なのに
ちっとも飽きないし。
伏線もうまく張られていて無理がないし。

数人分のギャラ以外は結構低予算なんじゃないかと思うけど(笑
演技派・個性派の俳優さん集めてあって
よく出来てましたよね。
最初を見損ねたのはほんとに失敗だったので
また改めて全部観てみたいと思います^^

だだこのテの話というのは
初めて見るときが一番楽しい典型だと思うので
二回目を同じように楽しめるタイプの映画とはちょっと違う気はします。

小栗旬さんは実はあまり好きではなかったのだけど、
この映画は彼を「正しく上手に使ってある」というか(笑
そんな気がした^^
初めて演技も巧いと思ったし好感が持てました。
コレって大ブレイクの直前くらいに撮影されてるものですよね。

小栗氏は「貧乏男子」の頃って忙しすぎたのか
インタビューなんかでも目つきが飛んでて疲れきってるように見えて
受け答えも妙な感じで、
あまりいい印象ではなかったのですよ^^;
正直「貧乏男子」は大変お粗末なドラマだったと思うし
なんでそんなに人気があるのかなーこの人。。。などと思ってました実は^^;

でもまあ、「キサラギ」観たらちょっと印象変わったですよ。

売れるうちに売っとけ的な使い捨て仕事じゃなくて
じっくりいい作品選んで出て欲しい俳優さんと思いますね^^




さてそれからこないだコドモと観てきた
「カンフーパンダ」

楽しかったですよーv
ドリームワークスのアニメはまず間違いがなく失敗しなそうなので
安心して観に行けました。

まだ公開中の新作ですが、
ネタバレ配慮、というほどのことは書かないし
ネタバレしたからどう、という内容の映画でもないので
隠しにしないでこのまま書きますよー^^

ストーリーは至って単純、わかりやすいことこの上なし、
ダメなぶよぶよパンダが実は伝説の戦士で、
挫折しながらも思い直して一大奮起、
凶悪な敵と戦って勝つというサクセスストーリー。

いかにもアメリカのコメディアニメ映画らしいセリフまわしもテンポよく、
カッコよく爽快なシーンあり、
ちょっとホロリ、もあり、
お約束の全年齢向け作品の王道でございましたね。

吹き替え版で観たのですが
声優さんも特に違和感なかったです。

っていうかタイランが中尾彬さんだったのはびっくりしたけど(笑。
や、そんなおっさん声でもなくて(笑)、意外と若い声でよかったですよー^^

個人的にお薦めのシーンはマスター5がタイランと対決するシーン。
結局やられちゃうのだけど、なかなかスピーディー且つダイナミックなシーンで
カッコよかったです。見応えありました。

それと、主人公・ポーがラーメン店主のおとーさんと秘伝のタレの話をするシーン。
おとーさん、何故かパンダではなくてガチョウなんだけど(笑
「父さんのほんとの子供かどうかも疑わしいんだけど」と言うポーに
まったくそれについては答えも触れもせず
最後まで「お前は父さんの息子」を貫くあたりにちょっとほだされました;_;

家族で楽しめる良作だったと思います^^

EDにイラストで登場するその後の彼らの日常のシーンがとても可愛らしくてv
特にタイガーがシーフー老師の真似してるのがカワイイーvv

ところで中国ではこの映画、上映禁止にしろとか言われてるらしいですね^^;
なんでも「国の宝であるパンダを愚弄している」とかなんとか。。。
ちょっとマテって(笑。

一部の評論家が声高に叫んでるらしいですが
そういう中でも上映はされてて、結構好評らしいですけれどもね。

しかしねえ、そういう風に受け止めちゃうのかねぇ^^;

ま、微妙な話なんでこれ以上は何も申しません^^;




で、もう一本感想を。
公開最終日に観た「僕の彼女はサイボーグ」ですが。

これねぇ。。。

観てきた当初の怒りは収まったので感想書きます、とか言いましたが…
正直やっぱり感想書く気にもならないんですよ^^;

ひと言で言って
酷すぎます-_-;

本気で金返せ、って思った…安く1000円で観たんだけど(笑。

スタッフロール最後まで観るのはもう苦痛で
即出てきてしまいましたよ。。。

まずストーリーもSF的に見てあまりに整合性に欠けてて酷い、というのもありますが
とにかく描かれた世界観も主人公の行動もセリフも
違和感がものすごいんです、のっけから。

2008年11月、と出るので近未来どころか現代の東京の話なのですが
とてもそうは思えない。
描かれているのが日本の東京の若者とは到底信じられず
ありえねーよ、そんなこと言わねーよ、思わねーよの連続。

これについては観た後で調べてやや納得がいったのですが、
コレ監督韓国の方だったんですねー
や、知らなかったです^^;

全く予備知識なく観たワタシが悪いのかもですが、
どうりで描かれているのが日本の社会でも
日本の大学生でもないはずだよ、、、

でも韓国の方ってこうなんですか???
こういうのがフツーなの?
面白いの?

ワタシ一連の韓流モノって全然知らないのですが
こういうノリなんですか???

えーーーー、、、、マジですか^^;

違うんじゃないかなぁ…

この監督特有?

でもこの人って「猟奇的な彼女」の人なんですよね。

結構売れた…んだよねあの映画。
日本でもドラマ化してるくらいだし…観てないですが^^;

それって日本でも受けそうだってことだよね??


うーーーーーーん(悩。


なんか国際問題になりそうなのでこれ以上は控えよう^^;


話戻してこの映画についてのみ語りたいと思いますが…
ゴメン、どうしても褒めるとこは見つかりません-_-;

あ、あれかな、綾瀬はるかちゃんが綺麗ですよ。
それだけですが^^;


無駄なトコ下品で即物的でセンスが感じられない脚本は
ワタシの知る限り最低の域。

はるかちゃん演じるサイボーグの彼女のパーソナリティーにも
一貫性がない。
主人公北村ジローに至ってはひとりで盛り上がって空回りし
まったく好感も持てないし感情移入もできず。

ジローの故郷のシーンも陳腐極まりない。
だいたい何十年前だあれ。
今現在の大学生の男の子供の頃があんなに大昔な風情ってどういう^^;

吉行和子さん、よく出演OKしたな、という。。。
日韓合作っぽい作りの映画だったから、、という配慮もあったんですかね。


ラスト近くの展開の強引さと違和感にも空いた口がふさがりません。。

小出恵介くんが主演だし、と思って期待してたんですが
こんなの出てもキャリアに汚点にしかならないんではないだろうか^^;

演技力がどうとか言う以前に脚本の台詞が酷すぎるので
主人公がアホにしか思えません。

お金も時間も無駄にしてしまった感が激しい一本でございました。。。

まあ、ひとそれぞれなので面白いと感じる方も居られるのでしょうが^^;

ってかそういう風に思って作ってるのだよな制作の人だってとりあえず。


あ、最後にひと言だけ申しておきたいのですが
高校時代年間300冊近くSF小説読んでたワタシとしては
とてもとても気になるのですが

サイボーグ、というのはもともとが人間であって、
外科的に改造手術的なものを施したもの、とずっと思っているのですよ。
石森章太郎さんの「サイボーグ009」もそうでしょ。
最低脳くらいは人間の部分が残ってないとサイボーグとは言わない、と認識。

一から人工物のものはロボットではないかと。
そのロボットの中でも、人型のものをアンドロイドというのではないかと。

僕の彼女はアンドロイド、では語呂が悪かったのか(笑。

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