pochiの雑記帖です。思いつきで書いたり書かなかったり。
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渡辺謙主演の87年大河「独眼竜政宗」
全50話、全部観ましたよ~
23年前には多分2、3回見逃していたと思うし
忘れているところも多かったので
新鮮に観られました。
大変面白かったです^^
血気盛んな若い政宗が
秀吉や家康の強大な権力の前に足掻きながらも
年を重ねるとともに次第に達観していく移り変わりが見事だったなぁー
既によく言われてることですが
謙さん演じる政宗がですね、
とても1年弱の間に全てを撮影されたとは思えないほど
ほんとに年取って見えた。
前半は確かにせいぜい20代前半にしか見えないのに
途中からどう見ても
40半ば以上の壮年の役者さんが演じているようにしか思えない。
謙さん自身はこのとき確か28くらいだったんだと思うのですが
巧い役者さんてすげーなーというか、つくづく感心しちゃいました。
原作小説に副っているので
当然史実と違ったり、
昨今の研究で見解が違ってきていたりするものもあるし
大河の常で、できるだけ政宗陣営が「いいもの」にはなってはいるのですが
それでも結構伊達軍て小ズルかったり(笑
失態をやらかしたりと結構最後までハラハラが続くので
飽きなかったですね~
愛姫との夫婦愛も丁寧に描かれている性格上
側室は猫御前(飯坂の局)以外はあまり出てこないんだよね。
結婚15年目にしてようやく愛姫が懐妊したときの喜びようったら
大変微笑ましかったv
でも実際は山ほど側室がいて子供もぎょーさん居るんですよね政宗^^
当時の武将としては当然なんでしょうが。
系譜上は家臣の子としているご落胤も結構いるらしいし(笑。
それでも次男でも正室・愛姫の子に本家を継がせて筋を通したし
4人も産んでるのは愛姫だけなんだよな^^
政宗は遺言で、自分の死後に作る像は全て両眼を入れるように、
と言い残してるんですよね。
理由としては
「父母にもらった身体を損なったのは不孝であるから、
絵姿や像は完全な姿で残したい」
というのが有名ですが
大河のラストでは愛姫に
「俺はこの世で愛(めご)を半分しか見ていない。
あの世では両目で見たいのだ」
って言い残すんですよ~~泣けた;_;
言葉通り、
仙台市の馬上像も、現存する絵も皆両眼入ってますが
有名なお話ですけれども
唯一愛姫が特に作らせたという木像のみ、片目を閉じた姿で作られていて、
生前の夫の姿をそのまま残しておきたいという
愛姫の想いが感じられてしみじみいたしますよね;_;
謙さん以外にも
三浦友和さんとか西郷輝彦さんとか村田雄治さんとか
脇の俳優陣もほんとに見事で
やっぱ丁寧に作られてる時代劇は
見応え十分でいいなぁと。
真田裕之とか宅麻伸とか沢口靖子とか
めっちゃ若くておおっとか思った^^
さすが23年も前だけある。
あ、でも若林豪さんだけは
こないだ島左近やってたのとあんまり違わなかったような(笑。
や、比べて見れば老けてるんでしょうが
49歳の真田幸村役と
やはり晩年の島左近役ということで
役年齢がどちらも老け役だったうえ
どっちもちょっとしか出なかったからかな、
印象も似たような感じだったのね^^
政宗と関係ないですが
幸村ってゲームでは武田信玄を「おやかたさま」と慕って
ずっと武田の家臣だったような描かれ方が多いですが
(BASARAも無双もそう)
考えてみれば信玄は彼が14、5の頃死んでるので
実際信玄に直接仕えたのは父の昌幸だし
資料は少ないけど
むしろ豊臣の家臣といったほうが正解な気もするんですけど
ゲームは真田三代をひっくるめて幸村に投影してるんでしょうね、と今更。
さて、次は結構見逃してた「風林火山」を見ちゃおうかな、と^^
(無双OROCHIまだ終わってないくせに。
バイオ5の追加シナリオまだのくせに^^;)
◆「続きを読む」にてひと言メルフォのお返事をさせていただきました。
ありがとうございます^^
全50話、全部観ましたよ~
23年前には多分2、3回見逃していたと思うし
忘れているところも多かったので
新鮮に観られました。
大変面白かったです^^
血気盛んな若い政宗が
秀吉や家康の強大な権力の前に足掻きながらも
年を重ねるとともに次第に達観していく移り変わりが見事だったなぁー
既によく言われてることですが
謙さん演じる政宗がですね、
とても1年弱の間に全てを撮影されたとは思えないほど
ほんとに年取って見えた。
前半は確かにせいぜい20代前半にしか見えないのに
途中からどう見ても
40半ば以上の壮年の役者さんが演じているようにしか思えない。
謙さん自身はこのとき確か28くらいだったんだと思うのですが
巧い役者さんてすげーなーというか、つくづく感心しちゃいました。
原作小説に副っているので
当然史実と違ったり、
昨今の研究で見解が違ってきていたりするものもあるし
大河の常で、できるだけ政宗陣営が「いいもの」にはなってはいるのですが
それでも結構伊達軍て小ズルかったり(笑
失態をやらかしたりと結構最後までハラハラが続くので
飽きなかったですね~
愛姫との夫婦愛も丁寧に描かれている性格上
側室は猫御前(飯坂の局)以外はあまり出てこないんだよね。
結婚15年目にしてようやく愛姫が懐妊したときの喜びようったら
大変微笑ましかったv
でも実際は山ほど側室がいて子供もぎょーさん居るんですよね政宗^^
当時の武将としては当然なんでしょうが。
系譜上は家臣の子としているご落胤も結構いるらしいし(笑。
それでも次男でも正室・愛姫の子に本家を継がせて筋を通したし
4人も産んでるのは愛姫だけなんだよな^^
政宗は遺言で、自分の死後に作る像は全て両眼を入れるように、
と言い残してるんですよね。
理由としては
「父母にもらった身体を損なったのは不孝であるから、
絵姿や像は完全な姿で残したい」
というのが有名ですが
大河のラストでは愛姫に
「俺はこの世で愛(めご)を半分しか見ていない。
あの世では両目で見たいのだ」
って言い残すんですよ~~泣けた;_;
言葉通り、
仙台市の馬上像も、現存する絵も皆両眼入ってますが
有名なお話ですけれども
唯一愛姫が特に作らせたという木像のみ、片目を閉じた姿で作られていて、
生前の夫の姿をそのまま残しておきたいという
愛姫の想いが感じられてしみじみいたしますよね;_;
謙さん以外にも
三浦友和さんとか西郷輝彦さんとか村田雄治さんとか
脇の俳優陣もほんとに見事で
やっぱ丁寧に作られてる時代劇は
見応え十分でいいなぁと。
真田裕之とか宅麻伸とか沢口靖子とか
めっちゃ若くておおっとか思った^^
さすが23年も前だけある。
あ、でも若林豪さんだけは
こないだ島左近やってたのとあんまり違わなかったような(笑。
や、比べて見れば老けてるんでしょうが
49歳の真田幸村役と
やはり晩年の島左近役ということで
役年齢がどちらも老け役だったうえ
どっちもちょっとしか出なかったからかな、
印象も似たような感じだったのね^^
政宗と関係ないですが
幸村ってゲームでは武田信玄を「おやかたさま」と慕って
ずっと武田の家臣だったような描かれ方が多いですが
(BASARAも無双もそう)
考えてみれば信玄は彼が14、5の頃死んでるので
実際信玄に直接仕えたのは父の昌幸だし
資料は少ないけど
むしろ豊臣の家臣といったほうが正解な気もするんですけど
ゲームは真田三代をひっくるめて幸村に投影してるんでしょうね、と今更。
さて、次は結構見逃してた「風林火山」を見ちゃおうかな、と^^
(無双OROCHIまだ終わってないくせに。
バイオ5の追加シナリオまだのくせに^^;)
◆「続きを読む」にてひと言メルフォのお返事をさせていただきました。
ありがとうございます^^
>1日 21:19 「はじめてお邪魔しました。藤ちぃ部屋に…」の御方
はじめまして~ご来訪ありがとうございます^^
おお、こちらにも「藤ちぃファン」の方が!(嬉
お察し申し上げるに、リアルでシリーズをご存知だった
同世代の御方でしょうか~
お声掛けていただきまして感激です、ありがとうございます。
ひかわさんは寡作なうえ
なかなか昔の続編を描いてくれたりはしないので
千津美と藤臣くんこの後どうなったんじゃろ~~~
というのは大変気になるところなわけでして
同じ想いで集まっていた皆様方の作品を
5、6年くらい前にまとめさせていただいたものが
今のあのお部屋になります。
楽しんでいただけましたのなら本望でございます^^
主にメモリアルなお部屋なのでなかなか更新してはいないのですが
またぜひ藤ちぃを語りに来てくださったら嬉しいです。
他の部屋などもご覧いただいたのですね、
ありがとうございます~!
「ハムナプトラ」、大好きなんですよ~
楽しいですよね、娯楽性の凝縮、という感じで。
エブリンの女優さん、レイチェル・ワイズでなくなったのは
彼女がとても好きでしたので残念でした。
本人も出たかったらしいですが
売れっ子さんで、他にも出演作が混んでいたのと
出産後だったりして中国ロケが多いのが難だったそうですね。
観たいなーとずっと思ってるのですが
ついつい逃して今日に至ってしまってます。
そのうちに是非観たいです!
ああいう頭がお天気な(笑)感じの映画は
ほんとにストレス解消になりますよね!
コメントありがとうございました^^
はじめまして~ご来訪ありがとうございます^^
おお、こちらにも「藤ちぃファン」の方が!(嬉
お察し申し上げるに、リアルでシリーズをご存知だった
同世代の御方でしょうか~
お声掛けていただきまして感激です、ありがとうございます。
ひかわさんは寡作なうえ
なかなか昔の続編を描いてくれたりはしないので
千津美と藤臣くんこの後どうなったんじゃろ~~~
というのは大変気になるところなわけでして
同じ想いで集まっていた皆様方の作品を
5、6年くらい前にまとめさせていただいたものが
今のあのお部屋になります。
楽しんでいただけましたのなら本望でございます^^
主にメモリアルなお部屋なのでなかなか更新してはいないのですが
またぜひ藤ちぃを語りに来てくださったら嬉しいです。
他の部屋などもご覧いただいたのですね、
ありがとうございます~!
「ハムナプトラ」、大好きなんですよ~
楽しいですよね、娯楽性の凝縮、という感じで。
エブリンの女優さん、レイチェル・ワイズでなくなったのは
彼女がとても好きでしたので残念でした。
本人も出たかったらしいですが
売れっ子さんで、他にも出演作が混んでいたのと
出産後だったりして中国ロケが多いのが難だったそうですね。
観たいなーとずっと思ってるのですが
ついつい逃して今日に至ってしまってます。
そのうちに是非観たいです!
ああいう頭がお天気な(笑)感じの映画は
ほんとにストレス解消になりますよね!
コメントありがとうございました^^
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