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pochiの雑記帖です。思いつきで書いたり書かなかったり。
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さて、お次はEDの感想ですが。

浅田氏の「ヤバイ」の意味は、
OPよりむしろEDについての発言と言っていいのでしょう。

EDの作画、浅田氏のキャラ原案色が濃いですし、
実際浅田氏の新作イラストが使われています。

そして何より、原作ファンを心停止させるとどめの一撃がここに(笑。


だってコレさぁ、
ここまでひっぱるのが何より効果的じゃないですか。

先行上映で出しちゃったらダメだよ確かにプロモーション的に。

チクショウ、煽るの巧いよなぁ。


詳細は「続きを読む」にて。








映像は、やや手描きタッチの、温かみのある感じで
紅い花びらと、しずくが落ちて同心円に広がる水。

なんの花びらなんでしょう。
このED、かなりお花出てきますが
私致命的に花わからないのでダメです-_-

何か意味がある花なんだろうなぁ。


ろうそくの炎が揺らめいて、消える。そして暗闇。

あにきの横顔。
浅田さんの原案っぽいよね。

グレイ一色の中に、目の下だけ赤いラインが入ってる。

なんだか私は生命力を感じて好きだよ、コレ。


あにきが歌ってる??
って一瞬思いましたが
口の動きが違う。

ああああコレ、なんて言ってるんだろう。
ものすごく気になる。

実は昨日夜中に返ってきた息子と
それこそ何十回も観たんだけど(←バカ母子)

「「俺はさみしいぞーー」じゃね?」

「いや違うだろ口の開け方が」

「んじゃ「どろろー!」」

「もっと最初なんか言ってるし」

「原作で言ってる言葉じゃね?」

「なんか例上げてみろ」

「うーーーーん、「勝手にしろ」?」

「最後なんか伸ばしてる言葉だよ」

「うるせぇちっとだまってろ」

「それ、ろーーーってのばしてないじゃん」

「だんご食いたーい」

「そんなわけあるか。あにきそんなこと言ってねーわ」

「じゃあPVの「それでも、俺はーーー」」

「あ、それいいかも」

「でもちょっと口と合わない」


という会話を小一時間続けて夜が明けました。。。

ダメ。思いつかない。

どなたかこれだ、ってのないですか。


暗転したのち、へへへっと笑うどろろ。

ふと真顔になって何かを見上げる。

べーっ!てしてからにひひって笑う。

ちょっとコレ可愛すぎでしょ。何このぷに感。
可愛すぎてもう性別隠せてない。

瞳のアップ。

コレあにきの目ですよね。

虹彩あるし、本物の目だよね。

歌詞が「君の瞳の深さを覗き見てうろたえる」

あにきの取り戻した目に魅かれるどろろ、、、
たまらん。

あにきの清しい横顔と、
何かふくれっつらのどろろの横顔。

「望みなどあったでしょうか」の歌詞のあと、

「この行く先には」の言葉とおりにうごくどろろの唇。

「おどけて笑うのはこの道が暗いから

 明かりを灯すのに 僕がいるでしょう」

旧アニメのEDのように、コミカルに歩くどろろの姿。
ため息つくのも可愛いね。

懊悩に沈むあにきに、
どろろにとってはあにきがそんな想いをすることが理不尽で、
なんだよ、って気持ちがあって、
光を灯そうとしてる、そんな健気さに泣けてくる。

自分の未来だってとても考えられないこの危うい世界で
望みなんか持てないと思ってた世界で、
ただあにきがいることで自分には暖かな光が灯ってるって、
どろろはわかってるんだよね。

その光があにきにも灯ればいいのにって思ってるんだよね。

アカン書きながら泣けてきてしまった。。。


サビに合わせて浅田氏の美麗などろろのイラストが。

コレもう美少女だよね、、、可愛すぎだよね、、、
こんな可愛い生き物おる…?



そしてあにきが妖怪を斬るシーン。
返り血に染まるあにきの顔。

浅田氏のイラストで、寺のシーンなのでしょうか、
忘我の怒りに身を任せたようなあにき。

あにきの魂の揺らぎとでもいうか、

ともすれば闇に傾いていきそうなあにきを
どろろが地にとどめているんだよ、というような、

あとに続くシーンからも
そんな印象を受けましたが、どうでしょう。


ちょっとコミカルに並んで歩くふたり。

あにきの、ちょっとエラそうに怒ったような表情が可愛い。

どろろが何か見つけて駆け出す?

それを見ているあにきが

「お?」

って顔をして、それから。。。



笑うんです。



笑うんですよ。




皆さん、ちょっと冷静に考えてみようよ。

っていう時点で私微塵も冷静じゃないですが。




原作の百鬼丸はとても表情も感情も豊かでした。

「心は死んだ」と言いながら、それはそれは豊かでした。

もともと彼、デフォルトでそういう子なんですよ。


それが笑っただけでこの大騒ぎだよ!!!

小出しにされた情報で、映像で、

しゃべらない、表情がない、言葉を知らない、と

散々煽られてきた僕らはだな、

EDでちょっと笑っただけでこんなにヤラレてしまうんだ。


先行上映で出せるわけがない。

もっとも効果的に原作ファンを殺すのに
刃物なんかいらないんだ。

ちょっとあにきに微笑ませればいい。


僕らはだね、制作側の思惑に見事にはまってしまってるんだ。


そしてそれがなんと心地いいことだろう。

それはそのプロモーション自体にも愛があるからなんだ。

もう一緒に死のう。

それで本望じゃないか皆さん。



そしてEDはどろろのアップ。

「あにき、まってくれよー」かな?


ツィでフォロワさんが早くも書かれていたんですが、
そんなふうに口が動いているように、私も感じます。





このED見て、百どろ別れると思います?


私は思いませんでした。

このふたり、別れません。

一時別れたとしても、必ず再会します。


それにね、

あにきが身体のすべてを取り戻して、
因果を解いたとしたなら、
別れる理由なんかないんですよ。

私はそう思いたいです。

苦難を乗り越えて、
それを共有したふたりが共に大人になっていくはずの未来を、
私は信じたいです。
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