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pochiの雑記帖です。思いつきで書いたり書かなかったり。
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eiga91.jpg

「この、仇討ちのために鍛えられたもんでよ」

仕込み刀「百鬼丸」の収められた腕を掲げる百鬼。



今頃まで「地上波でここカットされた;_;」とか
しつこく言ってるのワタシくらいだと思いますが(笑
可哀相なオバチャンだと思って
生暖かい目で遠くから見守ってください^^;


どろろが寺で死んだ子を憂えるシーンから
「実の親の血を分けた身体が欲しいのか」と
百鬼に話を振ってきて、
「俺の親は育ての親ひとりだ!」と百がそれを遮るシーン、
そして
「欲しけりゃくれてやる、魔物を全部ぶち殺してからな」
と、忌々しげに言い放つこの場面。

どろろが百鬼の左腕の刀を欲しがる理由を
観ている側に明確に示してみせる役割も。

この一連のシーンがないと
何かとても物語のバックグラウンドが浅くなっちゃう気がします;_;


個人的には
「なんだよ、もう寝んのか」と
ちょっとつまんなそうに言うどろろがカワイくてねーーv

あにきと何がしたかったのどろろ~?笑
そんなこと不用意に言うとあにきのエンジンがかかっ(強制終了



…オモテで失礼しました(←何を今更。



◆カネコのメルフォにコメントくださいました御方、ありがとうございます^^
 アチラにてお返事させていただきましたv
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さっきTVで「キサラギ」やってましたねー

オトモダチが面白いよと言っていたので
いずれは観たいと思ってたのですが
今夜やるのを知らなかったので最初のほう見逃してしまった;_;

観たかった映画を途中から観るというのは好きじゃないので
いっそ観ないでおこうと思ってたのに
ついつい面白くて最後まで観てしまいました。

シチュエーションドラマ、とでもいうのかな、
舞台劇のようなつくりで、
セリフの妙が面白かったですねー^^
次々に展開していく状況がテンポよくて、
ほとんど10分ごとくらいに新事実がわかって
話が変わっていくのがほんと楽しかった。
ずっとしゃべってばかりのいわば「トーク劇」なのに
ちっとも飽きないし。
伏線もうまく張られていて無理がないし。

数人分のギャラ以外は結構低予算なんじゃないかと思うけど(笑
演技派・個性派の俳優さん集めてあって
よく出来てましたよね。
最初を見損ねたのはほんとに失敗だったので
また改めて全部観てみたいと思います^^

だだこのテの話というのは
初めて見るときが一番楽しい典型だと思うので
二回目を同じように楽しめるタイプの映画とはちょっと違う気はします。

小栗旬さんは実はあまり好きではなかったのだけど、
この映画は彼を「正しく上手に使ってある」というか(笑
そんな気がした^^
初めて演技も巧いと思ったし好感が持てました。
コレって大ブレイクの直前くらいに撮影されてるものですよね。

小栗氏は「貧乏男子」の頃って忙しすぎたのか
インタビューなんかでも目つきが飛んでて疲れきってるように見えて
受け答えも妙な感じで、
あまりいい印象ではなかったのですよ^^;
正直「貧乏男子」は大変お粗末なドラマだったと思うし
なんでそんなに人気があるのかなーこの人。。。などと思ってました実は^^;

でもまあ、「キサラギ」観たらちょっと印象変わったですよ。

売れるうちに売っとけ的な使い捨て仕事じゃなくて
じっくりいい作品選んで出て欲しい俳優さんと思いますね^^




さてそれからこないだコドモと観てきた
「カンフーパンダ」

楽しかったですよーv
ドリームワークスのアニメはまず間違いがなく失敗しなそうなので
安心して観に行けました。

まだ公開中の新作ですが、
ネタバレ配慮、というほどのことは書かないし
ネタバレしたからどう、という内容の映画でもないので
隠しにしないでこのまま書きますよー^^

ストーリーは至って単純、わかりやすいことこの上なし、
ダメなぶよぶよパンダが実は伝説の戦士で、
挫折しながらも思い直して一大奮起、
凶悪な敵と戦って勝つというサクセスストーリー。

いかにもアメリカのコメディアニメ映画らしいセリフまわしもテンポよく、
カッコよく爽快なシーンあり、
ちょっとホロリ、もあり、
お約束の全年齢向け作品の王道でございましたね。

吹き替え版で観たのですが
声優さんも特に違和感なかったです。

っていうかタイランが中尾彬さんだったのはびっくりしたけど(笑。
や、そんなおっさん声でもなくて(笑)、意外と若い声でよかったですよー^^

個人的にお薦めのシーンはマスター5がタイランと対決するシーン。
結局やられちゃうのだけど、なかなかスピーディー且つダイナミックなシーンで
カッコよかったです。見応えありました。

それと、主人公・ポーがラーメン店主のおとーさんと秘伝のタレの話をするシーン。
おとーさん、何故かパンダではなくてガチョウなんだけど(笑
「父さんのほんとの子供かどうかも疑わしいんだけど」と言うポーに
まったくそれについては答えも触れもせず
最後まで「お前は父さんの息子」を貫くあたりにちょっとほだされました;_;

家族で楽しめる良作だったと思います^^

EDにイラストで登場するその後の彼らの日常のシーンがとても可愛らしくてv
特にタイガーがシーフー老師の真似してるのがカワイイーvv

ところで中国ではこの映画、上映禁止にしろとか言われてるらしいですね^^;
なんでも「国の宝であるパンダを愚弄している」とかなんとか。。。
ちょっとマテって(笑。

一部の評論家が声高に叫んでるらしいですが
そういう中でも上映はされてて、結構好評らしいですけれどもね。

しかしねえ、そういう風に受け止めちゃうのかねぇ^^;

ま、微妙な話なんでこれ以上は何も申しません^^;




で、もう一本感想を。
公開最終日に観た「僕の彼女はサイボーグ」ですが。

これねぇ。。。

観てきた当初の怒りは収まったので感想書きます、とか言いましたが…
正直やっぱり感想書く気にもならないんですよ^^;

ひと言で言って
酷すぎます-_-;

本気で金返せ、って思った…安く1000円で観たんだけど(笑。

スタッフロール最後まで観るのはもう苦痛で
即出てきてしまいましたよ。。。

まずストーリーもSF的に見てあまりに整合性に欠けてて酷い、というのもありますが
とにかく描かれた世界観も主人公の行動もセリフも
違和感がものすごいんです、のっけから。

2008年11月、と出るので近未来どころか現代の東京の話なのですが
とてもそうは思えない。
描かれているのが日本の東京の若者とは到底信じられず
ありえねーよ、そんなこと言わねーよ、思わねーよの連続。

これについては観た後で調べてやや納得がいったのですが、
コレ監督韓国の方だったんですねー
や、知らなかったです^^;

全く予備知識なく観たワタシが悪いのかもですが、
どうりで描かれているのが日本の社会でも
日本の大学生でもないはずだよ、、、

でも韓国の方ってこうなんですか???
こういうのがフツーなの?
面白いの?

ワタシ一連の韓流モノって全然知らないのですが
こういうノリなんですか???

えーーーー、、、、マジですか^^;

違うんじゃないかなぁ…

この監督特有?

でもこの人って「猟奇的な彼女」の人なんですよね。

結構売れた…んだよねあの映画。
日本でもドラマ化してるくらいだし…観てないですが^^;

それって日本でも受けそうだってことだよね??


うーーーーーーん(悩。


なんか国際問題になりそうなのでこれ以上は控えよう^^;


話戻してこの映画についてのみ語りたいと思いますが…
ゴメン、どうしても褒めるとこは見つかりません-_-;

あ、あれかな、綾瀬はるかちゃんが綺麗ですよ。
それだけですが^^;


無駄なトコ下品で即物的でセンスが感じられない脚本は
ワタシの知る限り最低の域。

はるかちゃん演じるサイボーグの彼女のパーソナリティーにも
一貫性がない。
主人公北村ジローに至ってはひとりで盛り上がって空回りし
まったく好感も持てないし感情移入もできず。

ジローの故郷のシーンも陳腐極まりない。
だいたい何十年前だあれ。
今現在の大学生の男の子供の頃があんなに大昔な風情ってどういう^^;

吉行和子さん、よく出演OKしたな、という。。。
日韓合作っぽい作りの映画だったから、、という配慮もあったんですかね。


ラスト近くの展開の強引さと違和感にも空いた口がふさがりません。。

小出恵介くんが主演だし、と思って期待してたんですが
こんなの出てもキャリアに汚点にしかならないんではないだろうか^^;

演技力がどうとか言う以前に脚本の台詞が酷すぎるので
主人公がアホにしか思えません。

お金も時間も無駄にしてしまった感が激しい一本でございました。。。

まあ、ひとそれぞれなので面白いと感じる方も居られるのでしょうが^^;

ってかそういう風に思って作ってるのだよな制作の人だってとりあえず。


あ、最後にひと言だけ申しておきたいのですが
高校時代年間300冊近くSF小説読んでたワタシとしては
とてもとても気になるのですが

サイボーグ、というのはもともとが人間であって、
外科的に改造手術的なものを施したもの、とずっと思っているのですよ。
石森章太郎さんの「サイボーグ009」もそうでしょ。
最低脳くらいは人間の部分が残ってないとサイボーグとは言わない、と認識。

一から人工物のものはロボットではないかと。
そのロボットの中でも、人型のものをアンドロイドというのではないかと。

僕の彼女はアンドロイド、では語呂が悪かったのか(笑。

eiga89.jpg

というよりもともとワタシはこっちの人(←開き直った!笑
おはようございます、ぴちです(←一部の人にしかわからないHN


寝ているのは明らかなのに
わざわざ確認して一体何をするつもりなのかあにき。

寝てるどろろにムラムラっときてもいいじゃないか青春だものv



朝から様子が変ですみません。


以下追記:

◆11日にカネコにコメントくださいました御方、ありがとうございますーv
 あちらにてお返事させていただきましたので
 恐れ入りますが地下深くまでお越しくださいませ^^
f4d7b5ce.jpeg

「おっさん!」
「まかせろ!」

百鬼の刀を取って向かっていこうとするどろろを
鯉口を戻して制するあにきがカッコイイ、、というより
むしろおっさんの素早さに脱帽。
3d60ad21.jpeg

もー綺麗に描く気全然なくてスマンですははは!

冒頭の酒場のシーンはいわば「つかみ」なわけで
なかなかよく練られて描かれていたと思うですよ。

きたろうさんの手相見のシーンも秀逸だし、
ここからヤシガニ戦まで
ヤサグレ百鬼のカッコよさは好きだ。

腕がロケットぱーんち!よろしくオートのように戻ってきて右腕にはまった後ろで
ヤシガニが吹っ飛ぶシーンなんて
ぶっちゃけありえねぇわけですが
コレだよ、コレ、とワクワクしちゃったもんなぁ。笑。

このシーン、酒場の用心棒をあっさり伸してしまうわけですが
用心棒の皆さんにしてみたら
舞台の踊り子さんに一直線に近づく怪しい男に向かってくのは当然だよな。

早すぎてフツーに見てるとよくわからないんですが
コマ送りにしたら
あにきが何やってんのかよくわかりました(笑。

振りかぶってきた棍棒を受け止めて腕をねじり、
もうひとりは胸をどついてふっ飛ばし、
ついでに腕捻り上げてたヤツを蹴り飛ばしてるのね。
一瞬だけど妻くんの足かなり上がっててスゴイ。

あにき容赦ねぇなー(笑。


この一連のバトルシーン観てるとね、
ほんと塩田さん全部自分で撮りたかったんだなってすごく感じます^^;



◆金小僧の間のメルフォにコメントくださいました御方、
 アチラにてお返事させていただきました。
 恐れ入りますが地下深くまでお運びくださいませ^^
 ありがとうございましたv
1f98cb0f.jpeg

「ああ。あんま夢見てっとロクなことねぇからな。
 人にはそれぞれ歩いてく道ってもんがあるだろ。
 俺には俺の、あいつにはあいつの。」


国境の丘での顛末のあと、
百鬼との決別を決意してひとり醍醐の街を出て行こうとするどろろと
見透かして尚、流るるに任せる如き、飄々とした法師とのやりとり。




地上波放映でこのシーンが削られてたことには
ひと言物申す、という方が多かったみたいですよね。

うん、ワタシも思った、、、これはないよ-_-;

このシーンあってこそ、
ばんもんでの
「遅ぇぞ、どろろ」というあにきと
そしてどろろの涙がいきてくるんだもんなぁ。

鑑賞会絵チャでも悲鳴が上がりましたもんねー^^;

地上波で初めてご覧になって、
ちょっと興味が沸いた、というお方がもしココ見てくださってたらば。
是非にノーカットでご覧くだされ。
ほんと、もったいないですから。


つーか!
主役のふたりのシーンを削るわけにもイカンから
どうしてもまず脇キャラのシーンから削らざるを得ないというのは
大人の事情としてわからんではないのですが
おっさんラブのワタシとしては
琵琶のおっさんと景パパのシーン削っちゃイヤン;_;

ところで火袋とーちゃんの死に様は
某様曰く「微妙に誤魔化してた」ですが
やっぱ頭貫通とかがヤバかったんでしょうかの^^;



◆「続きを読む」にてひと言メルフォのお返事をさせていただきました。
 励みになります、ありがとうございますーv
長すぎると思うんだよ…-_-;


最初のショウと聖火の点火が観たくて
ついついずるずると観てしまったのですが
選手団の入場だけで2時間を超えるとかいうの…疲。。。

や、なかなか東洋美がよろしかったし
最初の缶、ていうのかな、
あの太鼓の演奏とか勇壮な感じで素敵でしたけれども
(カウントダウンはちょっと燃えた^^)

「友有り遠方より来る、また楽しからずや」のフレーズというのは
ガッコで漢文習ってる我ら日本人には馴染みなので
ああ、あれ使ったか、なるほど~と思うけど
欧米の人には???なんだろうねえ。

しかし金に糸目はつけませんよ!というか(笑
今他の欧米諸国でやったらどうだろう、
かえってエコ意識とか強調した内容になりそうな気がするけど
そこはさすがというべきか^^;
国家の威信を賭けた初開催の中国らしく
豪華、豪華な感じで圧倒的ではございましたな。

聖火が螺旋状に上って勢いよくぼっと点火するあたりは
力強くて美しかったですね^^


それにしても長いよ。。。

今回は204の国と地域でしたっけ、
毎回「過去最高」が更新されていく感じですけれども
選手の皆さんがメインとはいえ長い。あまりにも長丁場。

中継しているアナウンサーの
「長いですねーははは」
という乾いた笑いが^^;

やってる側も観てる側も選手団も相当疲れるんじゃないかと思うのですが
思い切ったスリム化、とかっていつか有り得る話なんだろうか^^;


いろいろ内外に問題も山積している中国ですが
選手の皆さんのためにもとりあえずは無事の五輪成功を祈念したいと思います。

そしてできればこれを機に中国の皆さんの
食の安全とか環境問題とか
グローバルな意識がより高まってくれたら
なんたって規模がデカイ国ですからねー、
周辺国もちょっと安心なんじゃないかなと思ったり^^;

うなぎの偽装の件で
日本国内でも禁止農薬が検出されたりしてたので
こりゃメタミドホスもほんとのトコどうなんだよ、、、とか思ってたんだけれども
やっぱ中国国内でも天洋のギョーザでメタミドホス中毒あったんじゃないのー
被害に遭われた方々にしてみたら
たまったもんじゃないですよね^^;



昨夜ほんとは絵とか描きたかったのですが
午前中ぽぽじにせがまれてプールに行ってて
午後はフツーに仕事してきて
夜は開会式見てたら力尽きてしもうて-_-;

今日はこれから盆前の買い物に出かけなければならないので
戻ったら今夜はなんか描きたいです^^



◆Linkにバイオ関連の素敵サイト様を一件様、お迎えさせていただきました^^
 そして閉鎖されたサイト様、解除させていただきました。お疲れ様でした。


◆ひと言メルフォにコメントくださってる方々、ありがとうございます^^
 後ほどお返事させていただきますねーv
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