pochiの雑記帖です。思いつきで書いたり書かなかったり。
×
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何度観てもこのコウちゃんはまさしくどろろだ。
カッコイー!
ってアンタキリ絵はァァァァーー!?
すんませんすんませんすんません!
ところで地震の続報なのですが。
↓でタバサのガッコの3階廊下が崩れたというのはデマだろうと書きましたが
ほんとに崩れてました(驚。
直径20㎝くらいの穴が三箇所開いていて
確かに2階が見えるそうです。
ををををををイ!!
耐震構造とかダイジョブなんですかガッコのくせに(-_-;
ワタシ「じゃ3階は使用禁止?2階も危ないじゃん」
タバサ「いやー…なんかベニヤ貼ってフツーに上歩いてたけど。
午後業者入ってた」
えええええ!?
いいのか?そんなことでいいのか?
明日参観日なんでちょっと話聞いてこよう…
ってか建て直せ。
国立大附属って今日日そんなに金ないのか!
今更だが税金は正しく使え日本(-_-;
◆ひと言お返事は「続きを読む」からドゾ~v
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夕べは某所様のどろろDVD発売記念の絵チャにお邪魔しておりました。
ご一緒くださった方々、楽しい時間をありがとうございました~vv
今日はまだ観てないどろろのDISCを観て、、と言いたいところだったのですが
タバサ(長男)のバスケ同好会の催しで親子で出かけてたですよ。
車で1時間ほどのS高原にマレットゴルフとバーベキューしに行ったんですが、
本日午前10時過ぎに大きな地震がありまして。
震源は新潟の柏崎沖だったそうですが、
ウチの県も結構揺れたらしい。
らしい、というのは、実はワタシバスで山道を揺られている最中だったので
全然気づかなかったんですー!
S高原に着いてみたらお店の人が
「すごく揺れたんですよー!」というのでびっくり。
幸い物が落ちる倒れる、というほどではなかったのですが、
ワタシの住んでるあたりも震度5だったとか。
県内も酷いところは震度6で、
壁がはがれるとか家具が倒れるとかしたところもあったみたいです。
テレビは吹っ飛んで電灯は天井から落ちたりとか。
酒屋さんの店内とかエライことになってる映像TVでやってます。
直後は旦那に携帯が通じたんですが
15分くらいしたら回線が混み合って繋がらなくなってしまいました。
KDDIのアナウンスで「只今おかけになった方面への電話は混み合っています」
とシャットアウト。
集中すれば無理もないけど
もしも肝心の救急車呼びたいだとかいう電話も
掛からなくなってしまったりしたら困るよね(^_^;
今回同行者や知人、親戚が怪我をしたというようなことはなかったけれど
安否確認したいのも当然なのでなかなか難しい話ですよね。
2時間くらいしたら繋がるようになりましたが。
ウチの旦那は公務員なので(しかも土木の技術専門職)
こういうことがあると出勤、待機になってしまいます。
発生直後に召集になって、今夜は帰れなそうだとか。
以前の中越地震のときは縦揺れだったのに対して
今回は横揺れだったらしいですね。
縦揺れのほうが物が落ちるとかは激しいらしいので
前ほどではないのかな。
それでも死者・負傷者多数出ているようです…
ほんとに自然は怖いですね…
未確認ですがタバサのガッコは3階の廊下が崩れて2階が見えるとかいう話。
校舎内で部活してた友達が情報源らしいですが。
…マジですかぃ。
そんなに老朽化してたのかあの校舎。
市内で他にそんな話聞かないぞ。
ホラ吹きの流してるデマなんじゃないのか(^_^;
「え?じゃ休校?」
とか皆言ってるし。。
ほんとだったら中学の校舎が震度5に耐えられないってのは
大問題なんじゃないのかー?
平日だったら大変じゃんよ。ねえ?
ご一緒くださった方々、楽しい時間をありがとうございました~vv
今日はまだ観てないどろろのDISCを観て、、と言いたいところだったのですが
タバサ(長男)のバスケ同好会の催しで親子で出かけてたですよ。
車で1時間ほどのS高原にマレットゴルフとバーベキューしに行ったんですが、
本日午前10時過ぎに大きな地震がありまして。
震源は新潟の柏崎沖だったそうですが、
ウチの県も結構揺れたらしい。
らしい、というのは、実はワタシバスで山道を揺られている最中だったので
全然気づかなかったんですー!
S高原に着いてみたらお店の人が
「すごく揺れたんですよー!」というのでびっくり。
幸い物が落ちる倒れる、というほどではなかったのですが、
ワタシの住んでるあたりも震度5だったとか。
県内も酷いところは震度6で、
壁がはがれるとか家具が倒れるとかしたところもあったみたいです。
テレビは吹っ飛んで電灯は天井から落ちたりとか。
酒屋さんの店内とかエライことになってる映像TVでやってます。
直後は旦那に携帯が通じたんですが
15分くらいしたら回線が混み合って繋がらなくなってしまいました。
KDDIのアナウンスで「只今おかけになった方面への電話は混み合っています」
とシャットアウト。
集中すれば無理もないけど
もしも肝心の救急車呼びたいだとかいう電話も
掛からなくなってしまったりしたら困るよね(^_^;
今回同行者や知人、親戚が怪我をしたというようなことはなかったけれど
安否確認したいのも当然なのでなかなか難しい話ですよね。
2時間くらいしたら繋がるようになりましたが。
ウチの旦那は公務員なので(しかも土木の技術専門職)
こういうことがあると出勤、待機になってしまいます。
発生直後に召集になって、今夜は帰れなそうだとか。
以前の中越地震のときは縦揺れだったのに対して
今回は横揺れだったらしいですね。
縦揺れのほうが物が落ちるとかは激しいらしいので
前ほどではないのかな。
それでも死者・負傷者多数出ているようです…
ほんとに自然は怖いですね…
未確認ですがタバサのガッコは3階の廊下が崩れて2階が見えるとかいう話。
校舎内で部活してた友達が情報源らしいですが。
…マジですかぃ。
そんなに老朽化してたのかあの校舎。
市内で他にそんな話聞かないぞ。
ホラ吹きの流してるデマなんじゃないのか(^_^;
「え?じゃ休校?」
とか皆言ってるし。。
ほんとだったら中学の校舎が震度5に耐えられないってのは
大問題なんじゃないのかー?
平日だったら大変じゃんよ。ねえ?
本編DISCが「どろろDISC」と名づけられていて、
例の、48人のスタッフ・キャストによるコメントを収録したDISCというのが
このDISC3、「百鬼丸DISC」と言われているものです。
ただただインタビューが続くのかな、、と思ってたんですが
なんと小さい画面で本編の映画がずっと再生されていて、
スタッフやキャストが同じシーンを見ながら
解説やコメントをしてくれているという
なかなか凝ったつくりでした。
長いからさすがに途中で飽きるかなーと思って観始めたんですが
話が結構興味深く面白かったので楽しめました。
例えば、ヤシガニ戦を観ながら塩田監督が
「ここはチン・シウトン監督じゃなくて僕が撮ったんですよ、
それは言っておきたい(笑。」
とかコメントしてたり。
地獄堂のシーンを観ながらで中井貴一さんの役作りの話をスタッフがしてくれたり。
中井さん、地獄堂のシーンの3日くらい前から
食事減らしたり睡眠時間減らしたりして
やつれた感じをつくってたんだそうで。
さすがー!
リアルタイムで映画観ながら
「ああ、ここはこうだったんだよー」みたいなこぼれ話、苦労話を聞けたので
ほんと面白かったです。
で、48人のコメントを全部観ると出現するオマケ映像というのは
・予告編スタッフのコメント
・海外版のトレーラー
・チン・シウトン監督のアクションシーンの、CG合成前の映像
(完成版からはカットされたシーンも含む)
でした!
以下感想です。
・予告編スタッフのコメント
予告編制作担当の方が予告映像を見ながらコメント。
予告は宣伝に大事だけど
あんまりよくできてると映画本編をもう見た気になっちゃうのが困るよね
とか言ってました(笑。
・海外版トレーラー
英語でナレーション、字幕が入り、
ヤフーで流してた「ダイジェスト版トレーラー」と同じくらい長かったです。
編集は日本のものとは違っていて、
独自に海外で編集したものなのでしょうか?
日本のトレーラーでも
河原での百鬼とどろろのシーン、
ほんとのセリフと違うセリフを当ててるものがありますが
(「お前とはこれまでだ!」「斬り殺せ!」って言ってるトコですよん)
この海外トレーラーでも
百鬼とどろろがお互い名前を自ら名乗ったように思える編集になってましたね。
そして未公開映像の中に入っていた
寿海パパが目を作るシーンが入ってました。
それと未公開映像集に入ってないものも!
景光が多宝丸に
「それがお前の兄だ。すべて捨て置け」
と話しているセリフがありました!
それと、ばんもんで母百合に「母さん」と呟くあにきの声とか!
海外版トレーラーのためだけに
シナリオにないセリフをわざわざ録音するわけないので
もともとはあったセリフだったんでしょうね。
どうも初期のシナリオはかなり分厚かったという話だし、
まだまだいっぱいカットされたトコあったんだろうなぁ。
シナリオ第一稿読ませろ、とまで言わないけど
せめて実際に撮ったシーンは全部見てみたいですね~^^
・チン監督のアクションシーン映像
CG処理前なので、エフェクトが入ってない分アクションが生々しかったです。
変な話ですが本編より迫力あったくらいすごかった(笑。
ワイヤー丸見えだし合成の粗とか全然処理してない映像なのですが
妻くんとコウちゃんがものすごくがんばってる臨場感がかえって増してるというか、
ちょっと感動したマジで。
やりすぎのワイヤーアクション
あんまり好きじゃないのは今も確かにそうなんですが
ワイヤーはワイヤーで面白さカッコよさがあるし
撮るのすごく大変なんだなというのよくわかりましたホント。
なんか今までちょっと文句つけててゴメンねという気分(笑。
オオトカゲ戦と鴉天狗戦は未公開の部分はほとんどないようでしたが
桜魔人戦はかなり!カットされてたみたいです。
未公開映像集にあった「丸太で戦う百鬼」以外にも
前半随分カットされてたんですねー!
しかも百どろ的に美味しいシーンが(笑。
触手のように伸びる枝に絡め取られて吊るされるどろろをあにきが助けて
自分も宙吊りになったり
幹に押さえつけられて捕まってるどろろを助けたりするんだよvv
桜魔人戦好きなので全部入れて欲しかったぞー!
でもアレもコレも入れて言うてたら
ものすご長い映画になっちゃうよね(笑。
結構満足なオマケでしたワ。
◆ひと言お返事は「続きを読む」からドゾ。
嬉しいお言葉感謝ですv
例の、48人のスタッフ・キャストによるコメントを収録したDISCというのが
このDISC3、「百鬼丸DISC」と言われているものです。
ただただインタビューが続くのかな、、と思ってたんですが
なんと小さい画面で本編の映画がずっと再生されていて、
スタッフやキャストが同じシーンを見ながら
解説やコメントをしてくれているという
なかなか凝ったつくりでした。
長いからさすがに途中で飽きるかなーと思って観始めたんですが
話が結構興味深く面白かったので楽しめました。
例えば、ヤシガニ戦を観ながら塩田監督が
「ここはチン・シウトン監督じゃなくて僕が撮ったんですよ、
それは言っておきたい(笑。」
とかコメントしてたり。
地獄堂のシーンを観ながらで中井貴一さんの役作りの話をスタッフがしてくれたり。
中井さん、地獄堂のシーンの3日くらい前から
食事減らしたり睡眠時間減らしたりして
やつれた感じをつくってたんだそうで。
さすがー!
リアルタイムで映画観ながら
「ああ、ここはこうだったんだよー」みたいなこぼれ話、苦労話を聞けたので
ほんと面白かったです。
で、48人のコメントを全部観ると出現するオマケ映像というのは
・予告編スタッフのコメント
・海外版のトレーラー
・チン・シウトン監督のアクションシーンの、CG合成前の映像
(完成版からはカットされたシーンも含む)
でした!
以下感想です。
・予告編スタッフのコメント
予告編制作担当の方が予告映像を見ながらコメント。
予告は宣伝に大事だけど
あんまりよくできてると映画本編をもう見た気になっちゃうのが困るよね
とか言ってました(笑。
・海外版トレーラー
英語でナレーション、字幕が入り、
ヤフーで流してた「ダイジェスト版トレーラー」と同じくらい長かったです。
編集は日本のものとは違っていて、
独自に海外で編集したものなのでしょうか?
日本のトレーラーでも
河原での百鬼とどろろのシーン、
ほんとのセリフと違うセリフを当ててるものがありますが
(「お前とはこれまでだ!」「斬り殺せ!」って言ってるトコですよん)
この海外トレーラーでも
百鬼とどろろがお互い名前を自ら名乗ったように思える編集になってましたね。
そして未公開映像の中に入っていた
寿海パパが目を作るシーンが入ってました。
それと未公開映像集に入ってないものも!
景光が多宝丸に
「それがお前の兄だ。すべて捨て置け」
と話しているセリフがありました!
それと、ばんもんで母百合に「母さん」と呟くあにきの声とか!
海外版トレーラーのためだけに
シナリオにないセリフをわざわざ録音するわけないので
もともとはあったセリフだったんでしょうね。
どうも初期のシナリオはかなり分厚かったという話だし、
まだまだいっぱいカットされたトコあったんだろうなぁ。
シナリオ第一稿読ませろ、とまで言わないけど
せめて実際に撮ったシーンは全部見てみたいですね~^^
・チン監督のアクションシーン映像
CG処理前なので、エフェクトが入ってない分アクションが生々しかったです。
変な話ですが本編より迫力あったくらいすごかった(笑。
ワイヤー丸見えだし合成の粗とか全然処理してない映像なのですが
妻くんとコウちゃんがものすごくがんばってる臨場感がかえって増してるというか、
ちょっと感動したマジで。
やりすぎのワイヤーアクション
あんまり好きじゃないのは今も確かにそうなんですが
ワイヤーはワイヤーで面白さカッコよさがあるし
撮るのすごく大変なんだなというのよくわかりましたホント。
なんか今までちょっと文句つけててゴメンねという気分(笑。
オオトカゲ戦と鴉天狗戦は未公開の部分はほとんどないようでしたが
桜魔人戦はかなり!カットされてたみたいです。
未公開映像集にあった「丸太で戦う百鬼」以外にも
前半随分カットされてたんですねー!
しかも百どろ的に美味しいシーンが(笑。
触手のように伸びる枝に絡め取られて吊るされるどろろをあにきが助けて
自分も宙吊りになったり
幹に押さえつけられて捕まってるどろろを助けたりするんだよvv
桜魔人戦好きなので全部入れて欲しかったぞー!
でもアレもコレも入れて言うてたら
ものすご長い映画になっちゃうよね(笑。
結構満足なオマケでしたワ。
◆ひと言お返事は「続きを読む」からドゾ。
嬉しいお言葉感謝ですv
多分コレクターズ未購入の方が一番興味があるのは
未公開シーンじゃないかと思うので
ちょっと詳細をまとめておきますね^^
特典DISC収録の未公開シーンは
1.寿海が目、耳、手を作るシーン
ちゃんと見える目、聞こえる耳を作ろうとして実験するも失敗するシーンです。
パパ、コードのついたヘッドギアみたいなのを装着、
コードの先は作った目玉に繋がっているらしい。
自分の目は塞ぎ、サイコロを転がして目を見ようとするがわからない。
次に手のひらにつくった小さな耳をつけて音のするほうへかざすが聞こえない。
次に小さな腕を持ち、自分の指をその手のひらに当てると
赤ん坊の把握反射のように手が指を握り、
パパはそれを見て顔をほころばせる。
触覚はちゃんとできているのを知って喜ぶシーンという感じ。
つまりパパが百鬼に五感を持たせようと
いろいろ苦心した様子が描かれていたわけですね。
2.琵琶法師が妖刀「百鬼丸」を手に入れた理由を寿海に語るシーン
あやかしに妻子を殺された刀鍛冶が造った退魔の刀の話を知った琵琶法師が
48の魔物を封じた地獄堂を危ういものと感じ、
まさかのときのために奉納しておこうと思っていたが
刀を持って訪れると地獄堂は既に焼け落ちていた、と語るシーン。
なくてももちろん話は通じますが
あったほうが中村琵琶法師大好きなワタシには嬉しかった^^
3.寿海が幼い百鬼に痛みの感覚を身をもって教えるシーン
剣の訓練をしていて足をくじき、子百が転ぶシーンの後にあったようです。
「立て」と言われて立ち上がろうとしますが
くじいた足では体重を支えられずに子百が転ぶ、あのシーンですね。
家に戻って足の手当てをしながら
「わしの技が至らぬせいだ。お前の身体は痛みを知ることができない。
自らに味わわねばわからぬものだ。」
と言って、
百鬼の仕込刀で自分の腕を切り、
その感覚を心で子百に伝えるシーンです。
子百は父の心を読んで痛みを知り、泣きそうになる。
「これが痛みだ。生き物には痛みというものがある。わかるか。」
めちゃめちゃいいシーンなのにもったいねーーー
4.鯖目が刺された後で寿海のナレーションが入る
↑に関連したシーンです。
鯖目が百鬼ごと奥方に後ろから刺されるシーンで
鯖目が「ワシはお前を…」と事切れたあと、
「これが痛みだ。生き物には痛みというものがある。わかるか。」と、
昔のパパの言葉を百鬼が思い出す感じでナレーションが入ります。
密着していたので鯖目の感覚が伝わったことで想起されたのだと思いますが
あのシーンはむしろ
鯖目の肉体の痛みより心の痛みのほうが大事なシーンと思うので
なくてもいいような気がしますね。
時間的に削られても仕方ないかもです。
5.琵琶法師が地獄堂の焼け跡で住職の霊と話すシーン
完成版の映画中では「これは久方ぶり」と住職の霊が語りかけ、
赤子が名さえ与えられず今捨てられようとしている、と語るくだりの後。
「わしに放たれた魔を討てと?」と問う琵琶法師に
否、子を探して刀を渡してくれ、
その子に生きるさだめのあるならばその刃が子の行く末を導くだろう、
と言う和尚。
これを聞くと、寿海が死んだあと百鬼に住職が語りかけたシーンとリンクするので
和尚が死しても地獄堂を発端に起った出来事を心に掛けていたことがわかりやすく
すっきり収まるように思います。
映画では仕込刀の設定を
敢えてそれまで名づけられなかった百鬼丸の名の由来となる妖刀「百鬼丸」とし
琵琶法師に渡されたもの、としていて
ワタシはこの改変はいろいろ収まりよくてよく出来てると思っていますので
それに関わるシーンは興味深いです。
6.丸太で戦う百鬼
これは桜魔人戦のものです。
CG処理をする前に外してしまったようで、
仮合成よりは進んでいたようですが細かい処理前の映像でした。
丸太を足で蹴り上げ、抱えて振り回し、
桜魔人の長い髪を絡めてまとめて幹に投げつける、
というかなりワイルドな戦法(笑。
あにきの「ふんっふんっ!」という荒い息だけが入っててなんかすごい(笑。
その辺にあるもの何でも使う戦い方で
チン監督の思いつきっぽさ全開、という気がしなくもない(笑。
これをやめて、代わりにトカゲ戦のほうで刀で小さめの丸太を刺して持ち上げ
口にはめるシーンは入れたんじゃないかな。
丸太使いたくて(笑。
やっぱノリが中国映画っぽいよねこのあたり(笑。
7.声帯奪還後「どろろ」と叫ぶシーンで回数が多い
雨の中で転がりながら「どろろどろろー!」と叫ぶシーンで
どろろとあにきのアップがワンカットずつ多かったんですね。
最後のほうでどろろが「にゃはははー!」と笑うシーンと
あにきがラスト一発「どろろー!」と長く叫ぶ前に入っていたものです。
このシーンは見ればみるほど微笑ましいってかカワイイなぁv
未公開シーンじゃないかと思うので
ちょっと詳細をまとめておきますね^^
特典DISC収録の未公開シーンは
1.寿海が目、耳、手を作るシーン
ちゃんと見える目、聞こえる耳を作ろうとして実験するも失敗するシーンです。
パパ、コードのついたヘッドギアみたいなのを装着、
コードの先は作った目玉に繋がっているらしい。
自分の目は塞ぎ、サイコロを転がして目を見ようとするがわからない。
次に手のひらにつくった小さな耳をつけて音のするほうへかざすが聞こえない。
次に小さな腕を持ち、自分の指をその手のひらに当てると
赤ん坊の把握反射のように手が指を握り、
パパはそれを見て顔をほころばせる。
触覚はちゃんとできているのを知って喜ぶシーンという感じ。
つまりパパが百鬼に五感を持たせようと
いろいろ苦心した様子が描かれていたわけですね。
2.琵琶法師が妖刀「百鬼丸」を手に入れた理由を寿海に語るシーン
あやかしに妻子を殺された刀鍛冶が造った退魔の刀の話を知った琵琶法師が
48の魔物を封じた地獄堂を危ういものと感じ、
まさかのときのために奉納しておこうと思っていたが
刀を持って訪れると地獄堂は既に焼け落ちていた、と語るシーン。
なくてももちろん話は通じますが
あったほうが中村琵琶法師大好きなワタシには嬉しかった^^
3.寿海が幼い百鬼に痛みの感覚を身をもって教えるシーン
剣の訓練をしていて足をくじき、子百が転ぶシーンの後にあったようです。
「立て」と言われて立ち上がろうとしますが
くじいた足では体重を支えられずに子百が転ぶ、あのシーンですね。
家に戻って足の手当てをしながら
「わしの技が至らぬせいだ。お前の身体は痛みを知ることができない。
自らに味わわねばわからぬものだ。」
と言って、
百鬼の仕込刀で自分の腕を切り、
その感覚を心で子百に伝えるシーンです。
子百は父の心を読んで痛みを知り、泣きそうになる。
「これが痛みだ。生き物には痛みというものがある。わかるか。」
めちゃめちゃいいシーンなのにもったいねーーー
4.鯖目が刺された後で寿海のナレーションが入る
↑に関連したシーンです。
鯖目が百鬼ごと奥方に後ろから刺されるシーンで
鯖目が「ワシはお前を…」と事切れたあと、
「これが痛みだ。生き物には痛みというものがある。わかるか。」と、
昔のパパの言葉を百鬼が思い出す感じでナレーションが入ります。
密着していたので鯖目の感覚が伝わったことで想起されたのだと思いますが
あのシーンはむしろ
鯖目の肉体の痛みより心の痛みのほうが大事なシーンと思うので
なくてもいいような気がしますね。
時間的に削られても仕方ないかもです。
5.琵琶法師が地獄堂の焼け跡で住職の霊と話すシーン
完成版の映画中では「これは久方ぶり」と住職の霊が語りかけ、
赤子が名さえ与えられず今捨てられようとしている、と語るくだりの後。
「わしに放たれた魔を討てと?」と問う琵琶法師に
否、子を探して刀を渡してくれ、
その子に生きるさだめのあるならばその刃が子の行く末を導くだろう、
と言う和尚。
これを聞くと、寿海が死んだあと百鬼に住職が語りかけたシーンとリンクするので
和尚が死しても地獄堂を発端に起った出来事を心に掛けていたことがわかりやすく
すっきり収まるように思います。
映画では仕込刀の設定を
敢えてそれまで名づけられなかった百鬼丸の名の由来となる妖刀「百鬼丸」とし
琵琶法師に渡されたもの、としていて
ワタシはこの改変はいろいろ収まりよくてよく出来てると思っていますので
それに関わるシーンは興味深いです。
6.丸太で戦う百鬼
これは桜魔人戦のものです。
CG処理をする前に外してしまったようで、
仮合成よりは進んでいたようですが細かい処理前の映像でした。
丸太を足で蹴り上げ、抱えて振り回し、
桜魔人の長い髪を絡めてまとめて幹に投げつける、
というかなりワイルドな戦法(笑。
あにきの「ふんっふんっ!」という荒い息だけが入っててなんかすごい(笑。
その辺にあるもの何でも使う戦い方で
チン監督の思いつきっぽさ全開、という気がしなくもない(笑。
これをやめて、代わりにトカゲ戦のほうで刀で小さめの丸太を刺して持ち上げ
口にはめるシーンは入れたんじゃないかな。
丸太使いたくて(笑。
やっぱノリが中国映画っぽいよねこのあたり(笑。
7.声帯奪還後「どろろ」と叫ぶシーンで回数が多い
雨の中で転がりながら「どろろどろろー!」と叫ぶシーンで
どろろとあにきのアップがワンカットずつ多かったんですね。
最後のほうでどろろが「にゃはははー!」と笑うシーンと
あにきがラスト一発「どろろー!」と長く叫ぶ前に入っていたものです。
このシーンは見ればみるほど微笑ましいってかカワイイなぁv
特典DISC1を観ました。
未公開シーンを観ましたよ~vv
寿海が見える目や聞こえる耳を作ろうとして失敗していたシーンとかあったんですねー。
自分の腕を百鬼の仕込み刀で切って
痛みを伝えるシーンもあったんだ!
子あにき役の子の怯える演技すごかったですよ。
カットしちゃったのもったいないよ。
琵琶法師と寿海パパが妖刀「百鬼丸」について話すシーンももっと長かったのね。
それから、焼けた地獄堂を琵琶法師が訪れて
死んだ住職の思念と話をするシーンで
「その子に刀を渡してくれ」って琵琶のおっさん、和尚に言われてたんですね。
122分と、完成版もギリギリの長さなので
泣く泣く削ったのだと思うけど、
観られて嬉しいです^^
どツボだったのが
「どろろどろろどろろー!!」と叫ぶ声帯奪還のあのシーンで
編集前はあにきがどろろと叫ぶ回数がもっと多かったってヤツ。
あんだけ叫んでたのに
もっと叫んでたのかアンタ(爆笑。
やっぱり愛だ。すげえ。笑。
撮影風景のメイキングは
ヤフーなんかで見たものがほとんどだったので
さほど目新しくはなかったです。
むしろヤフーの特集で流してた映像のほうが多かったんじゃ?
ワタシはナビゲートDVDは観ていないのですが
多分そこに入ってた映像なのかな、と思ったものもあったし。
(子百のアクション指導するあにきとか)
中井貴一さんが手塚先生の息子の眞氏と同級生だったとは知らなかった。
デザインコンセプトの話で
「とにかくどろろファンが作ってる、という感じでやりたかった」
という言葉が嬉しかったですね。
メインのスタッフがもともと思い入れがある人ばかりというのは
なかなか他の映画にはないことなんじゃないかと思う。
フォトサウンドストーリーは、
その名のとおり、スチール写真をBGMと共にスライド上映してる感じで
ストーリーに沿った並びになってました。
実際の映像と別アングルのものもあったりして興味深かったですが
ほとんどが完全図絵やパンフで既出の写真だったので
お得感はそんなにない(笑。
未公開シーンを観ましたよ~vv
寿海が見える目や聞こえる耳を作ろうとして失敗していたシーンとかあったんですねー。
自分の腕を百鬼の仕込み刀で切って
痛みを伝えるシーンもあったんだ!
子あにき役の子の怯える演技すごかったですよ。
カットしちゃったのもったいないよ。
琵琶法師と寿海パパが妖刀「百鬼丸」について話すシーンももっと長かったのね。
それから、焼けた地獄堂を琵琶法師が訪れて
死んだ住職の思念と話をするシーンで
「その子に刀を渡してくれ」って琵琶のおっさん、和尚に言われてたんですね。
122分と、完成版もギリギリの長さなので
泣く泣く削ったのだと思うけど、
観られて嬉しいです^^
どツボだったのが
「どろろどろろどろろー!!」と叫ぶ声帯奪還のあのシーンで
編集前はあにきがどろろと叫ぶ回数がもっと多かったってヤツ。
あんだけ叫んでたのに
もっと叫んでたのかアンタ(爆笑。
やっぱり愛だ。すげえ。笑。
撮影風景のメイキングは
ヤフーなんかで見たものがほとんどだったので
さほど目新しくはなかったです。
むしろヤフーの特集で流してた映像のほうが多かったんじゃ?
ワタシはナビゲートDVDは観ていないのですが
多分そこに入ってた映像なのかな、と思ったものもあったし。
(子百のアクション指導するあにきとか)
中井貴一さんが手塚先生の息子の眞氏と同級生だったとは知らなかった。
デザインコンセプトの話で
「とにかくどろろファンが作ってる、という感じでやりたかった」
という言葉が嬉しかったですね。
メインのスタッフがもともと思い入れがある人ばかりというのは
なかなか他の映画にはないことなんじゃないかと思う。
フォトサウンドストーリーは、
その名のとおり、スチール写真をBGMと共にスライド上映してる感じで
ストーリーに沿った並びになってました。
実際の映像と別アングルのものもあったりして興味深かったですが
ほとんどが完全図絵やパンフで既出の写真だったので
お得感はそんなにない(笑。
「憑神」を観てきました。
が。
うーん…私的に60点くらいです。
感想は結構辛口になりますので
ネタバレ&辛目オッケーの方だけご覧くだされ。
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