忍者ブログ
pochiの雑記帖です。思いつきで書いたり書かなかったり。
2017-091 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 prev 08 next 10
12  11  10  9  8  6  5  4  3  2 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、仕事終わって帰って来て家人にメシ喰わせたので
ようやく書き込みできますー。

↓の記事の続きなのですが
誤解を招くといけないので申し上げておきますが
別に立ち読みして批評するのがいけないなんて全然思ってないですよ~
むしろ少々の立ち読みを許さない本屋なんて二度と行く気にならないしな(笑。

ようするにはワタシは小心者なので
理論武装しておきたいだけなんです。
買って読んでいろいろ言ってる分には自分が後ろめたい気持ちにならないで済むじゃんて、
それくらいな話なのです、すみません。


本題はネタバレになりますので「続きを読む」からドゾ。


まずほんとに驚いた、というか感心したのは
「どろろ」というオリジナルの作品から感銘を受けた部分が
ほんとに人によって相当に違うのだなぁと、
映画の感想のときにもチラと書いたことなのですが
改めてそう思いましたねー。

この作家さんと編集さんはこういう「どろろの続き」を描きたかった、というか
求めていたのね、ってのがほんとにびっくりした。

完結していないどころか第一話が始まったばかりなので
全体像について述べることはできませんし、
全体像のまだ掴めないものについてアレコレ言うのは次期尚早なんだと思うのですが。
手塚の名を冠したものがあまりにもアレレなことになるのは哀しすぎるので
ちゃんと今後世界観構築していってほしいなと思うのですが。

多分同じ手塚ファンとして好意的に解釈したいとは思うので、
今回のこの漫画は
映画がヒットしてメジャーになったからここは「どろろ」でも行こう、ってんで
じゃあ思い切りセンセーショナルに
突飛な設定でやっちゃおう、みたいなことではなくて、
長いこと暖めていた構想を
たまたま「どろろ」の改変を受け入れやすくなっているこの時期に
思い切って出してみよう、ということなんだとは思いたいんですが。


改変の程度としては斬新な域ではあるんでしょう。

例えばどろろが「妖怪に喰われた」…魂を喰われた、というか取り込まれた?
という状況とか、
百鬼がかなり世慣れすぎて荒んだ雰囲気になってしまってるとか、
(正直ちょっと品がないイメージなのは痛い。
ワタシにとっての百鬼丸はそういう意味での「崩れ」のない男だった。
度々出してる舌はしまいなさいキミ)
チラとココロを掠めても
さすがにキャラ愛故に設定しにくいんだなあ、ワタシなんかだと(^_^;
萌えドコロってほんと違うもんなんだねぇーーー…


…どろろがそんなことになってるのはやっぱり哀しかったな…
ワタシの中のどろろはたとえどんな逆境にあっても雄々しい生命力を輝かせているようなコで、
百鬼にとってもそういう存在であったのだと思ってる。
その存在が百鬼にさまざまな影響を与え、また逆もしかりで、
そうしてふたりの仲が成り立っていく。
「どろろ」という物語でワタシが特に愛する部分というのは
それに由来してるトコが大きい。



どろろが永遠に妖怪としてこの世を彷徨い続ける、とは。

アニキ、と呼びかけていたからどろろとしての意識はあるんだろうけれど、
まるで「どろろ」ではなかったですよね。
心を無くしているんだろうね。

ワタシ涙腺激弱なんで実はちょっと泣いちゃったのよ…
これはあんまりなんじゃないだろうか。

百鬼丸は、まさにそんなことにならないように、
魔との因果の尽きない自分の呪われた宿命からどろろを引き離して、
彼女が生きがいを見出せる場所に彼女を置くために、
ただ彼女の幸せを願って断腸の思いで別れたのではなかったのかと。

何があったのかは今後明らかになるんでしょうが、
兄さんも納得すんの早すぎなんじゃねーの(-_-;

必ず俺が殺してやる、ってのはつまりは俺が救ってやるってことなんでしょうけれどもね、
そんなんやったらアンタ、
ずっと一緒に居て守ってやってたほうがよかったじゃん(T_T)

死ぬ別れるだけはやめろ、それ以外は文句言わないから、とワタシ以前申しましたが。


まあ、転生するんだけれどもさ。


死んだし。
死に別れたし。
あまつさえ殺しあったし。


おおおおお!!!




どろろを救ってやるために転生して捜し求める、というのは
確かに魅力的な設定なのかもしんないが。
百鬼が転生するまで500年も彷徨ってることになるわけですか。
ワタシのどろたんが!!!(←オマエのじゃない。


第一兄ちゃん女になっててどうすんの。
ギャグ以外でマジにヒャネキとかどうなんだそれ(笑。

コレはさすがに遊びすぎなんではないだろうか。
ようするにお色気担当も百鬼にしてまえという
極めて同人的発想とでもいうのかな、
その必然性はドコに(笑。

余談、というか今後わかるんでしょうけど
転生した赤ん坊百鬼の身体の欠損は
つまりは48のうち取り戻してないものは
やはりもっていない状態で転生してるってことかな?

(転生に至るシーンに手塚っぽさを出そうとして撃沈してる気がするのはワタシだけ?
っていうか転生じゃなくてアレ食物連鎖に見ゆる。笑)


女になってた話に戻りますが
雑誌が雑誌なのである程度のエログロは決定という気はする。

映画「どろろ」製作にあたって手塚プロがつけた注文というのが
「あまりグロくしないでくれ」というものだったそうですが
既に第一話、まあグロい…よねコレ。

ワタシ結構そのテは平気なひとなので麻痺してるかもしれないですが
それでもやっぱり
どろたんの首が飛んだり
あんまり意味なくあにきの左手が落ちたり(ちなみに原作とは逆の手がナマだったね)
胴体真っ二つとか(しかもどろろは縦にあにきは横に…ギャグでやってんのかよ(^_^;)
あにきは自分で介錯ですかみたいな斬首とか
嫌な人には嫌なんだろうね。
雑誌的にはどうってことないレベルでしょうが。

まあ、なんだ、そういう表現にも美学ってもんがあろうによ…
(個人的好みで申し訳ないですが
ワタシは血糊・血しぶきの表現には好きなのとそうでないのとあるんですな
例えば沙村的血液が好きなんだよ)



ほんと、ワタシは改変は肯定派なんですよ。
そして、「どろろ」という誠に稀有な設定の魅力的な物語から
様々に発想し影響を受けた作品がどんどん生まれるのは当然だと思っているし
その設定を使って自分でも何か表現したいというクリエイターがたくさん居るのも
極当たり前のことだと思ってる。

これさぁ、
何も「どろろ」の続編です、とか位置づけることなかったじゃないの。
話題づくりは十分だけど、
そんなことしたばっかりにがんばっても評価されない部分だって出てきちゃって
悔しい思いもすることになるでしょ作家さんとしては。
「どろろ」に影響を受けて描きました、でよかったじゃない。
「MADARA」とかみたいに。

ちなみに百鬼のナマの腕が原作と左右逆だったことや
回想のどろろの後姿、二人の服装の感じからして
原作そのままを継承しているわけではなさそうですよね、世界観。
どろろのカッコは何か江戸の遊女のようでしたが
他は全体に中南米の民族っぽいアイテム??
更になんであにきトレッド??

スピンオフ流行りの昨今なので(主人公が同じスピンオフってのは聞いたことないけど・笑)
そういう類と思ってみるとか、
ようするに別物としか言いようがないなぁやっぱり。

「どろろ」の改変としては思い切った話ですが
オリジナルの話だとすればさほど目新しい発想でもない気がするし
フツーに化け物退治と輪廻転生因果応報みたいな漫画、になるのかなぁ。

どこがどろろなんだよ~(笑。

↓でも書いたけど本気で「どろろ」と違うので
こうやって書いてるうちにもどんどんどうってことないことのような気がしてきたよもう。

とりあえず「どろろ」はずして「梵」でどうだタイトル。
キャラの名前も変えちゃえ。笑。


結論として。

先が気にならないと言ったら嘘になりますが
まあやってみたらいいよ、
ちゃんと最後まで描けて、そこそこよい評価の得られる話になればいいね、
くらいに思えてきましたねー。

そんなに大騒ぎすることもないような気がするよ。
誰もコレがどろろの正統な続編だ!とか思ってないでしょ多分。

とりあえずワタシにとってはトラウマになるほどの大事ではなさそうです。
PR
NAME
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS
TRACKBACK URL 
Calendar
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Coments
[01/20 Esuko]
[01/20 Esuko]
[01/20 Esuko]
[01/12 管理人p]
[12/25 Esuko]
Track back
Profile
HN:
pochi
性別:
女性
ブログ内検索
Analysis
"pochi" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]